【防災をリアルに考えるために】防災WSレポート&アンケート実施中です

防災ワークショップ

◎深草地域のみなさまへ

【災害時、避難する?しない?】というアンケートを実施中です。
https://forms.gle/awtauAmMeybahuP26

30秒で終わる簡易なアンケートですので、どうぞご協力お願いします。
また、周りの深草地域の方々にも伝えていただけますと幸いです。

防災アンケートQR

⁡3月1日は「防災用品点検の日」だそう。
1.17に3.11と、この時期はなにかと震災のことを考えさせられます。

とはいえ、わたし自身は全く被災の経験がありません。
故郷が高知のため、小さい頃からずっと「南海トラフ」のワードを刷り込まれてきたから、なんとなく危機感はあるけれど、実感がないというのが本音です。

今、墨染には、TEAM学防災 (チームまなぼうさい)という有志の防災活動団体があります。
墨染のハンバーガー屋さん SMILE STAR のオーナー・星さんご夫妻が中心となり、防災のために日頃から備えることの大切さを発信してくれています。

星さんたちは、東日本大震災で被災され、京都に越してこられました。
ご自身の経験から発される言葉や視点は、未経験のわたしがいかに備えができてないか、気付かされることばかりです。

先日、TEAM学防災のワークショップ「自分たちで作る 防災防犯マップ」に参加しました。

まず知らなかったのが、線路と疏水で東西に分断されている藤森学区は、災害時に踏切が開かなくなったら、行き来が困難になる、ということ。

例えば、西側から墨染駅の踏切を渡らずに東側へ行くには、南北へ大きく迂回をしなくちゃいけないのですが、そのときに渡る橋の中には100年近く前に架けられたものもあり、耐震化されていないそう。

⁡踏切は開かない、橋は落ちてる、となったとき、西に住んでる人たちは、藤ノ森小学校にこどもを迎えに行けないかもしれないのです。

※みなさんも一度、踏切や橋を渡らずに帰宅できるか、ルートを考えてみるといいですよ!


その後も、星さんたちの被災者視点での様々な指摘や懸念があり、それを受けてわたしたち参加者も、たくさんの不安や疑問が湧いてきます。

その中で、藤森学区は人口の割に避難所の収容人数が少ないことが挙げられました。
⁡それで大丈夫なの?と思いましたが、実際、わたしは猫がいるので、よっぽどのことがない限り避難所には行かないつもりです。
また、障害者のいるお宅も、自宅避難の人が多いのでは…というご意見がありました。

そこから、どれくらいの割合が避難所に行こうと思っているのか、みんなの声を集めてみたいね、という流れになりました。

ので、やってみます!⁡

アンケート
「災害時、避難する?しない?」
https://forms.gle/awtauAmMeybahuP26

深草地域限定ですが、様々な年代や立場の方から回答を集めたいです。
目標1000人!!!
ネットでの回答が難しい方の場合などは、ご本人の了解を得た上で、代理の方が回答してくださっても結構です(1人が何回も回答できます)。

どこまで何ができるかわかりませんが、集まった結果やご意見は今後、自主防災組織や行政などに届けられたら…

個人情報は収集していません。
30秒で終わる簡易なアンケートですので、どうぞご協力お願いします。
また、周りの深草地域の方々にも伝えていただけますと幸いです。


こうやって少しずつでも、まち全体の防災意識が高まることで、救える命があるはず。
わたしたちの手で住みよいまちにしていきましょう!

「TEAM学防災」については、インスタグラムの投稿をチェックしてください。
https://www.instagram.com/manabousai/

また、お問合せは「SMILE STAR」星さんまでお願いします。
https://www.smilestar.jp/